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猫背で肩こりのお悩みの方へ:セルフ背骨矯正法のご紹介
- 2016/06/25
肩甲骨って、骨の形の性質上、位置が動きやすい骨なんですよ。
ご存知でしたか??
なので、猫背がどうしても治らない方は、肩甲骨そのものが正しい位置から外れていることが多く、だいたい、横に八の字に広がっています。
肩甲骨の間がいつも広く伸びて固まっている状態なので、肩こりもひどくなり、背中全体が冷えて、脂肪もつきやすくなります。
後ろ方見ると、一気に「おばさんっぽく」見えちゃいますよー^^
さあ、おばちゃんなんて思わせない、言わせないように、肩こりなしのほぐれた温かい背中を作っていきましょう!
意識一つ変えるだけで、ヨガのポーズもよりセルフ矯正力アップにつながります。
そんな簡単にできるセルフ矯正方法をお伝えしますね。
ヨガのダウンドック(下向きの犬のポーズ、別名 山のポーズ)を、写真のように、トレーナーに背骨と同じ角度で後ろ斜め上に引っ張られると、イメージしてください。
かつ、そのひっぱられているのに抵抗するように、手で床を押す!!がポイントです。この手で床をプッシュする時、決して肘を曲げないでくださいね。猫背の方は、肩に力を入れる癖がありますので、肘を曲げると、余計に肩に力が入ります。しっかりお腹をへこまして、吐きましょう。肘をまっすぐ。肩甲骨をよせながら。このベクトルがしっかりと働くと、セルフ矯正力が働きます。自分でなかなか矯正できない方、ほぐしたつもりでもほぐれない方は、この抵抗するイメージをもっと感じて、重心を真ん中で安定させて下さいね。
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